芥川賞

小説

遠野遥「破局」の感想

遠野遥さんの「破局」を読みました。 主人公の「虚無」を見事に表現している作品でした。 あらすじ 私を阻むものは、私自身にほかならない――ラグビー、筋トレ、恋とセックス。ふたりの女を行き来する、いびつなキャ...
小説

宇佐見りん「推し、燃ゆ」の感想

芥川賞受賞作。まず、タイトルが上手い。 ただ、内容は想像とは少し違いました。 誰かを推すということもよく分かるけど、それ以上に発達障害のこともよく描かれている1冊だと思いました。 あらすじ 推しが炎...
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